中学生の頃からデザインや広告ができる職に就きたいと考えていたので、業界を絞って就活していました。DIRECTは就活サイトからエントリーしたところ、会社からインターンシップを提案されて参加することにしたんです。そこでは「あなたレター」という自己PRツールを制作しました。

初めての後輩ができるかも、というタイミングだったので私がインターンシップに誘いました。今は私の下についたからにはできる限り不満をなくしてあげようと思ってますね。石田さんもそれに応えてくれるので、いい子だなと。

選考時に社員さんと1対1で話す機会があって、就活についてものすごく熱弁してくださったんですよ。「学生の能力を見て採用を判断する会社が多いけど、DIRECTは個人を見ている」ということを言っていただいて。会社についてこんなに熱く語れる人がいるということに驚いて、そこが決め手になりました。

プロのゴルファーさんのグッズをゼロから作る機会があって、小さな台紙なんですけど1日ぐらいかかってしまって、自分はまだまだだと思っていたんです。でも後日、納品した後にそのゴルファーさんからすごく好評だったということを営業さんから聞いて。デザイナーは普段お客様と関わることが少ないんですけど、その反応を聞いてうれしかったですね。

例えばトートバッグの取っ手部分をこういう風にしようとか、ここに大きくロゴ入れたらかわいいんじゃない？みたいな感じで、一つのデザインを営業さんと一緒にいろいろ考えて、そこから商品化ができたのがすごくうれしかったですね。

1つの課題を各自2時間で仕上げるというデザインの勉強会がありますね。できたものを営業さんに見てもらって、ブラッシュアップして、作り込んでいくんです。

日々の作業では「DIRECTのデザイン」からブレていないかを見てもらっています。デザインチームで案件ごとにデザインの難易度を5、6段階に分けているんですが、私はまだ2段階目なのでもっと上にいきたいですね。

その気持ちが頼もしいですね。もう安心です。