普通なんて、
つまらないから。
「他にはないもの」
をつくろう。
clientアース製薬:蚊取り線香型マーカー
目の前の仕事、
楽しめてますか?
まっすぐに、ひたむきに、
夢中になって。
それが「ダイレクト」流。
ダイレクトの社員は、仕事をとにかく楽しんでいる人たちだ。
自発的にアイデアを生み出し、仲間と意見を交わして、何度もお客さまの元へ。
打算や駆け引きではなく、情熱と愛情を。
いつの時代も受け継がれる、ワークスタイルがここにある。
ノベルティ事業部
部長 柴田亮平 主任 植谷幸一郎
「おもしろい会社だね」は、
最高の褒め言葉。
アース製薬さまとの最初の出会いは、ギフトをテーマにした商品展示会。ブースにお越しになった担当者と会話をしたその時から、ピンとくる予感があった。「他にないものを探しているんです、という言葉がとても印象に残っていて。その時に他社から提案されていたノベルティは、同じようなテイストばかりで代わり映えがしないとお悩みのようでした。その課題であれば、ダイレクトの強みであるアイデアやデザインのチカラで、必ずよいサポートができるはずだと思いました」とノベルティ事業部部長の柴田は振り返る。
そこから早速、積極的なアプローチがはじまった。正式な依頼をいただく前から、自主的にサンプル商品をつくっては送付を続ける。「通常の大手企業だったら、そもそも予算がないからそんなにサンプルはつくれない、となるのですが。小回りの効く機動力が、私たちの武器でもあるので。植谷と一緒にアイデアを思いついては紙に書いて、自主提案をどんどん行っていきました」
柴田の予想通り、このまさに「ダイレクト」な提案力によってアース製薬さまのハートをしっかり掴むことに成功。会長にも「おもしろい会社だね」と言っていただけるまでに認知が広がり、無事にパートナーとして信頼を得ることとなった。
やるなら、とことん。
細部まで徹底的なこだわり。
2024年に「アースモンダミンカップ」のノベルティとして製作した、アース渦巻香を模した蚊取り線香型マーカーはトーナメント開始前にすべてが売り切れ。結果的に、人気ナンバーワンの商品となった。約1年というロングスパンでの制作過程について柴田は、「どこまで本物の蚊取り線香に近づけるのか、研究を重ねました。360度どこから見ても、まるで本物のような仕上がりを目指したくて。実際に商品を購入してきて、よく眺めていましたね」と語る。
細かな部分まで、リアルを追求するこだわり。しかも、自分たちが本気で楽しんで、ものづくりに向き合う。たとえ相手が求めていなかったとしても、より最高のクオリティを生み出すための試行錯誤を欠かさないのが、ダイレクトのスタイル。「トーナメントに視察に行った時、ショップ店員さんから、めっちゃ売れててもう売り切れちゃったと声をかけられて。実際にお客さまが購入している様子も見て、本当にやりがいを感じましたね」と、柴田にとっても忘れられない貴重な経験と学びを得たプロジェクトとなった。
枠を飛び出すアイデアと、
現場主義の行動力をこれからも。
「商品に関しては、他社が思い付かないような切り口の新鮮なアイデアを届ける。営業に関しては、毎月必ずお客様を訪問して対面でコミュニケーションを取る。当社の大事にしている部分でもあるので、今後も継続していけたらと思っています」と、ノベルティ事業部の展望を語る柴田。
ゴルフトーナメントを訪れる人々の記憶に残り、クライアントが本当に求めているアイテムを制作し続ける。やらされる仕事ではなく、やりきる仕事を。社員一人一人が心の底から楽しみながら、今日もダイレクトは真摯にものづくりに取り組んでいる。