早いもので前回の更新から実に5ヶ月。
めでたく(?)トモコさんと同い年になったM子が担当いたします。
最近トモコさんと雑談することがなかった私。
ネタを仕入れに行くと
「ちょっと待ってな。うーん、何かあったかなあ・・・。
うーんうーん」
とちょっと苦しそう。
トモコさんでも新着ネタがないこともあるのね、と思いながら迎えた
火曜日の一斉昼食(親切な解説を見てください♪)。
私はネタ不足のトモコさんと一緒にお昼を食べることになりました。
「あ、ネタ不足のトモコさんだ」と思いながら、雑談を始めるやいなや
トモコさん:あんな、この前な・・・
きたっっっっ!
トモコさんのお友達のご主人(A氏・仮名)は、
ちょっと特殊な試験でしばしば合格率が1割程度になってしまうような
難関資格試験を受けたんだそうです。
久しぶりに着るスーツ。
ちょっと小さい気もするけど奥様が事前に幅出しをしてあったそうで
無理なく着用し、資格試験最初の難関である面接に臨んだそうです。
イスに座る直前、A氏は緊張でぽろっとペンを落としてしまい
慌てて拾おうとしゃがんだ瞬間!!!
バリッッッッッッッッ
悲しいかな、大きな音とともにA氏のズボンの内股側の縫い目はすべて裂け
ベルトで止まっている一枚の布になってしまいました。
はたはたひらめくズボン布を手で押さえてイスに座り、
パ○ツが見えないように気をつけながら面接を受けたA氏。
面接の最後に面接官が
「ぼくのでよかったら、これを使ってください」
と、ジャージのズボンを貸してくださったそうです。
ありがたくそのズボンを借りて、続きの試験を受けたA氏。
カッターシャツ+ジャージのズボンというステキなコーデは
もちろん試験会場内ではA氏ただ一人。
後日、奥様がジャージのズボンを洗濯し、感謝のお手紙を
添えて面接官の方に宅配便で送ったそうです。
そして、その宅配便が届いたと思われるころ
A氏あてに合格通知が届きましたとさ。
めでたしめでたし。
って、、、トモコさんの周りってネタの宝庫なのね。(笑)
[親切な解説]
一斉昼食とは:
ダイレクトでは月に1回、みんなで一緒にお昼を食べるのです。
全員一緒に食べる場所がないので、2ヶ所に分かれるのですが
その時の組み合わせによって話題が変わり、なかなか楽しいイベントです。